当事務所の業務・運営理念
当事務所は自信をもって必要かつ相当な範囲で適切な業務を心がけています。
問題発生後早期から敷居を低くして対応します。
これまで多くの相談、ご受任いただいた中で特に感じるのは、もっと早く弁護士にご依頼いただいていればこんなに苦労することはなかった・被害・損害が拡大しなかった・幸せを取り戻すことが可能だったはずだというケースが非常に多いということです。
これは、「弁護士の敷居が高く相談には行けない」「どこへ行けばいいか分からない」「頼んでも時間がかかる」などが大きな原因のように思います。弁護士としても反省すべき点が多いのは事実です。
トラブルの解決は、病気やケガと同じように、早期発見、迅速・適切な対応が大切です。私たちは、気軽に弁護士に頼っていただけるように、敷居を低くして、可能な限り迅速に対応したいと考えています。
念入りに事案を分析・調査し、詳細な説明を心がけます。
法律問題は非常に複雑・多彩な面があり、一見同じように見えても様々です。
不用意に些細で大したこととは思えない点(しかし実はこれがキーポイント)を見過ごしたり、あえて無視したがために結果 に大きな違いが出ることも少なくはありません。
特に不利な点、弱い部分も冷静に把握・分析してそれに対する防御(ディフェンス)をしっかり考えることは重要です。安易に、根拠のない希望的観測、気休めは逆の効果をもたらしかねません。
当事務所では、早い段階から念入りに徹底した調査・分析・資料収集を行い、有利・強い点のみならず、不利な点・問題がある点も含め総合的に分析し戦略をたてて目的達成へ向けて対応します。そのために相談時間も余裕を持って確保しています。
事案により優秀で誠実な他分野の専門家などと積極的に連携して業務にあたる体制も構築可能です。
当事務所は自信をもってベストを尽くす業務を心がける以上テレビ、チラシなどの膨大な広告費をかけて営業活動をする経営方針は選択しません。
もちろん、ある程度の情報発信、説明が必要なことは否定しませんが、弁護士業務は、各事案ごとのきめ細やかで 的確な分析、対応が必要です。過大な宣伝費を使い、大々的な宣伝・営業活動を優先すれば、回収のため料金を高額にせざるを得ず、流れ作業的・手抜き的業務処理になるなど業務内容の粗雑さ、処理の遅延などいろいろな面で依頼者にご負担、不利益が生じる可能性が高いことが指摘、問題視されています。
このような不誠実な運営方針でご依頼いただく方に不利益をおかけすることは慎むべきだと考えています。そのため、当事務所では状況により残念ながらご依頼をお引き受けできない場合がありますことをご理解下さい。
★ご相談は,利益相反等の関係から,原則として,ご本人からとさせていただいております。成年後見人等の場合は,あらかじめお伝えください。
処理できない量、内容の事件を受任せず、受任した場合には必要かつ相当な範囲でベストを尽くします
大々的に広告、宣伝をして無理に多くの事件を集めた結果、事務スタッフへの丸投げ・分業的流れ作業的処理でいい加減な業 務になったり、対応の遅延、広告費回収のために報酬を上げざるを得ないなど不誠実な運営方針でご依頼いただく方に不利益をおかけすることは慎むべきだと考 えています。
そのため、当事務所では残念ながらお引き受けできない場合がありますことをご理解下さい。
闘うべき時には躊躇せず闘います
全ての場合で相手方、関係者と法的に闘うことはよりよい結果を求めるためには必ずしも得策ではありません。
「北風と太陽」の寓話のように穏和な手段を選択するべき場合も多くあるのです。しかし、闘うべき場合には遠慮せず闘うべきです。そのために、法律家として最大限のお手伝いをします。
公益的活動にも力を入れています、ずるいこと・悪どいことは許しません!
弁護士は、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」(弁護士法1条1項)ことが職責とされています。
その使命のために与えられた資格なのです。常に収益・経済的利益のみを追及するのではなく、正義を貫く行動、弱者や困った方のための弁護団活動や奉仕活動など公益的活動にも積極的に携わっています。
顧問弁護士・顧問契約について
顧問弁護士とは、企業や団体などの依頼者と弁護士とが顧問契約を締結し、継続的に法律相談や契約書のチェックなどの法的サービスを提供する弁護士のことです。
当事務所での顧問契約の概要・メリット
原則として、トラブルが発生した後の対応のみならず、事前のトラブル予防(予防法務、リスクチェック、従業員へのセミナー、コンプライアンス研修・チェックなど)を含めた受任を基本とさせていただいています。
顧問契約をいただいている場合に限って、電話、FAX、メールなどご来訪以外での相談に対応しています。顧問先は、最優先で、迅速に対応します。
ご相談の日時、曜日も可能な限りご希望にお応えします(既に他弁護士等に依頼済他弁護士法等の規定上お受けできない場合などもありますのでご理解・ご容赦ください)。
顧問の場合は,具体的な事件発生時の受任の際の弁護士報酬を原則として一般の場合と比べて減額します。契約後・顧問契約中に限り必要に応じて、優れた専門家の紹介、共同対応を行います。
特に、法人・団体等の場合は、ご希望の場合経営相談(コンサルタント)、知的資産経営報告書作成も併せて行います。
※医事紛争に関しましては、現在、原則として顧問契約の場合(医療側のみ)のみの対応とさせていただいております。
事務所概要
現在の所属弁護士
植松 浩司
香川県弁護士会所属
主な経歴
新潟大学歯学部卒業
大学病院、総合病院等で歯科・口腔外科医(約17年間)
平成13年司法試験合格
平成20年 あすか総合法律事務所開設(香川県弁護士会所属)
平成21年度香川県弁護士会副会長に就任
香川県弁護士会消費者問題対策委員会委員
香川県弁護士会 高齢者・障害者委員会 委員
平成30年度香川県弁護士会副会長に就任
数多くのセミナー・講演活動を行っています。⇒詳細はこちら
弁護士以外の主な保有資格など(未登録も含む)
歯科医師
土地家屋調査士(登録済)
海事補佐人
経営革新等支援機関(中小企業経営力強化支援法に基づく1号認定)
CTP(認定事業再生士)
行政書士(未登録)
政治資金監査人
測量士補(未登録)
宅地建物取引士(未登録)
産業カウンセラー(未登録)
介護支援専門員(未登録)
中国語検定1級(HSK:中国政府公認資格)
日本プロ野球選手会公認選手代理人
一般社団法人日本事業再生支援協会(SRC)瀬戸内支部所属
高松商工会議所会員
香川県中小企業家同友会会員
医事紛争予防研究会
金融商品・デリバティブ被害研究会
遺言相続研究会
一般社団法人全国空き家協議会香川県高松支部(理事)
所在地・地図
〒760-0034 香川県高松市内町1-13 日新内町ビル7階
(高松三越西隣、高松中央郵便局北隣のビルの7階)
あすか総合法律事務所
代表電話: 087-887-0836